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パリ 行きあたりばったり 珍道中 [パリ 旅行]

2009年5月29日14時あこがれのヴェネツィアから2時間でパリに戻ってきました。例によってユーロ圏なので入国審査はありません。パリCDG空港到着.jpgSDG空港からはタクシーでまずホテルを目指します。パキスタン系の運転手さんで超安全運転でした。ケチケチなのにタクシーに乗るのはおかしいですが余計な神経を使わずに確実なので利用しますし、その分夕食はホテルで自炊です。CDGからタクシーで.jpg
なのでホテルも当然安いプチホテルです。30年前に行った時に泊まったホテルにしたかったのですが、どうも名前も変わっているようで予約ができませんでした。旅行会社からは幾つか候補を挙げてもらっていましたが、グーグルの地図検索のストリートビューで周りをチェックして(ヴェネツィアは車が無いのでストリートビュー検索できませんでしたが)出来るだけルーブルに近くて地下鉄の駅にも近いところを予約しました。全く便利な世の中になったものです。ホテル 全景.jpg
ホテルにチェックインしてほっとしていると、突然警報器がけたたましく鳴り出しました。最初は外の自動車の警報器かと思い窓から下を見てみましたが特に変わった様子はありません。どうもこのホテルの警報器のようですので、あせって電話でフロントにホテルの火災かと聞いてみましたが、どうも要領が得ません。フロントのお兄さんも慌てていて、とにかくホテルから非難してくれと言う始末。特に煙も見えませんでしたがエレベーターはまずいと思い、貴重品だけ持って螺旋階段を駆け下りました。フロントから外に出たとたんに警報器が止まりました。フロントのお兄さんはハレルヤと叫び、どうも上の階の客が、廊下の照明のスイッチと非常ボタンのスイッチを押し間違えたようだと説明していました。日本を出て5日経過し色々な事があったのでそうは驚きませんが、こればっかりはさすがにビックリで、先が思いやられます。結局10分ほど鳴っていました。もう夕方の5時を過ぎていましたがまだまだ明るいので気分を変えてホテルの近くを散策することに。まずホテルのすぐ傍のチュイルリー公園に向かい、セーヌ川まで出てて見ると川向こうにオルセー美術館が見えます。セーヌ川沿いをしばらく左に行くとルーブル美術館が見えてきました。写真はルーブルの前で撮ったお巡りさんですが、何とローラースケートを履いていました。パリのお巡りさん.jpg
さらに行くと今度は新婚さんみたいなカップルがポーズを付けてもらっています。それにしてもルーブルのガラスのピラミッドは景観的に如何なものでしょうか。ルーブル 新婚?.jpg
そばにマックもありましたが、恐らく景観規制なのか色合いがシックで目立ちません。パリのマック.jpg
明日からは主に地下鉄で市内を移動する予定でしたので、切符(10枚綴りのカルネ)を買うためにホテル近くのチュイルリー公園駅に行きました。事前のネット検索ではほとんどの駅で自販機だけの販売なので注意が必要と出ていました。行って見ると案の定、自販機が2台あるだけで、小さなタル形のものをクルクル回していろいろ選択する端末画面なのですがトライしようにも難しくてお手上げです。しばらくすると懐かしい日本語が聞こえてきて、3人の日本人がやってきました。そのうちの一人がアテンドしているようで目の前でキップを買い始めました。買い終わると親切に我々にカルネの買い方を伝授してくれました。異国の地で同胞に親切にしていただき感謝です。地下鉄は均一料金なので、これでとりあえず10枚確保(2人で5回乗れる)です。

5月30日、いきあたりばったりとは言え今日は、蚤の市に行くことを当初から計画していました。蚤の市は幾つかあるようですが、我々が行ったのは、ヴァンブの蚤の市です。そのために土曜日にパリにいるように組んだのです5月30日 パリ朝食.jpgホテルからは地下鉄を乗り継いで20分ほどで到着です。パリの地下鉄は市から許可を受けて楽器を演奏する人が結構多く、乗り換えの通路や電車の中でも良く見かけました。また、降りるときに手でドアを開けなければならない車両がありますので注意が必要です。外はもうすぐ6月なのに気温が12度と寒いくらいでジャンパー着用です。蚤の市の雰囲気はこんな感じヴァンブ のみの市.jpg
お店は結構数多く500mほど並んでいますが、なかなかこれっと言うものが見つかりませんでした。中にはこんなものも人形?.jpg1時間ほどみてまわり、冷えてしまったのでカフェで一休みカフェ.jpg一休みしている内に、次にいくところをエッフェル塔に決め、さっそく地下鉄に地下鉄 Ⅰ.jpg
エッフェル塔は最寄の地下鉄の駅から歩いて15分ほどのところにありすぐ横にはセーヌ川が流れています。エッフェル Ⅰ.jpgこの日は土曜日であったせいもあるのか、非常に混雑していました。30年前に来たときはすぐに登れたのですが、この日は1時間待ちになっていましたので登るのは諦めました。下から見るとこんな感じです。下から見たエッフェル.jpg今日はセーヌ川クルーズとパリ市内の夜景クルーズの予約があるので、夕刻には一回ホテルに戻らなくてはなりません。それまでは時間があるので、ワイフの行きたがっているデパート(ギャラリー・ラファイエット)に行く事にしました。またまた地下鉄を乗り継いでオペラ座まで行き、目的地に向かいます。オペラ座.jpg
ギャラリー・ラファイエットの中の吹き抜けは、さすがに絢爛で立派です。ギャラリーラファイエット 天井.jpgガラリーラファイエット Ⅱ.jpg
品揃えは確かにすごいのですが、どうもブランド品が多くてケチケチ旅行の我々には敷居が高いデパートのようです。丁度お昼になりましたので、レストランのあるフロアに行きますと、良くある社員食堂のように、お盆に好きなものを乗せてレジを通る方法のお好み食堂がありました。中には所謂フランス料理のように結構手の込んだものもありますが、お値段も結構です。ラファイエット 食堂.jpg
さて、一度ホテルに戻って一休みしてから夕刻セーヌ川クルーズに行く事に。予約した観光会社は「シティラマ」と言う会社でホテルから歩いて5分ほどのところにあります。まず会社前に止まっているバスに乗り込みセーヌ川クルーズの船乗り場に向かいます。シティラマ バス乗り場.jpgバスはルーブルの中を突っ切ってセーヌ川を渡り右折し、川沿いに走ります。しばらくすると午前中に行ったエッフェル塔に到着しました。夕映えのエッフェル塔.jpgココがセーヌ川クルーズの船着場なのでした。ここから観光船に乗り込みおよそ1時間クルーズを楽しみます。まだ明るいのですが、実際の時間は20時過ぎ。セーヌ川 クルーズ.jpg
セーヌ川クルーズが終わり、船を降りると乗る時に撮った写真を張り出して売っています。よくあるケースですが、ついつい記念に買ってしまいました。バスで先ほどの観光会社まで戻り、引き続きバスによるイルミネーションクルーズなのですが、まだ日が暮れません。しばらくバスの中で待機していると22時過ぎにやっとスタートです。コースは、市内の主だった観光スポットをグルグルと回るのですが、結構な距離を走るので事務所に戻ったのはもう午前様になりました。写真はバスのなかから撮ったものでピンボケで済みません。エッフェル塔は全体がキラキラと輝くイルミで規模が大きいものでした。横向きの映像ですみません。夜のエッフェル塔.jpgシャンゼリゼはありふれたシーンですが夜はこんな感じです。夜のシャンゼリゼ通りⅡ.jpg観光会社からはホテルまで歩いてすぐなので夜中でも便利です。
5月31日今日は午後からベルサイユツアーがあるので、午前中は、おのぼりさん必見の凱旋門へ行く事にします。下の写真はホテルから一番近い地下鉄の駅がチュイルリーなのですが、景観に溶け込んでいるので昨日なかなか見つける事が出来ませんでした。チュイルリィ公園駅.jpgこれが駅構内ですが、100年前に出来た駅のようです。チユイルリー駅構内.jpg地下鉄に乗ってしまえばものの10分もかからず到着です。地上に出るといきなり凱旋門がポーズをとる人.jpgご存知の方も多いとおもいますが、凱旋門の周りはロータリーになっていて地上からは渡れないので地下通路から行きます。凱旋門への地下入り口.jpg
凱旋門は、真近で見ると結構大きな建物で、あらためてビックリ。凱旋門 以外と大きい.jpg上に登るための切符売り場は地下通路にあり、いよいよ入り口に凱旋門 入り口.jpg
中は急な狭い螺旋階段で下からどんどん登ってくるのでなかなか休む事も出来ず、かなりキツイです。螺旋階段.jpg上に行くとそこは凱旋門の展示室兼お土産の売店になっていて、さらに階段を登ると屋上に出ます。凱旋門 屋上.jpg
屋上から見たシャンゼリゼ通りで、正面がルーブルです。写真を2回クリックするとルーブルが見えます。凱旋門からシャンゼリゼを.jpg
写真は凱旋門近くに止まっていた屋根の無い観光バスですが、最近東京でも走っているようです二階建バス.jpg何か懐かしいワン・ショット古い車.jpg
午後は、予約していたヴェルサイユ宮殿ツアーですが、またバスに乗って約40分で到着です。バスを降りてベルサイユへ.jpg日曜日のせいもあってか、結構混んでいましたが、まず集合時間などのガイドさんの説明があります。ヴェルサイユに並ぶ人.jpg内部は代表的な「鏡の間」を筆頭に豪華絢爛です。鏡の間.jpgベルサイユ 内部 Ⅱ.jpgベルサイユ 内部 Ⅰ.jpgこのヴェルサイユ宮殿の本当のみどころは、その庭園だそうですが、とてもとても時間が無くてまわれません。ベルサイユ 庭園.jpgそうこうする内に集合時間となり宮殿を出てみるとなぜか、本格的なコスプレ集団が。コスプレ Ⅰ.jpgコスプレ Ⅱ.jpgコスプレ Ⅲ.jpgコスプレ Ⅳ.jpgコスプレ Ⅴ.jpgコスプレ Ⅵ.jpg何の目的なのか分かりませんでしたが、宮殿より面白いものを見させていただきました。ここではアフリカ系の黒人がお土産を盛んに売っています。音声の中のパタパタという音は売り物の鳥のオモチャをとばしているところです。この方はちょっとメタボな我々のバスガイドさん.jpgバスガイドさんです。
旅行中は日本食を食べない事にしていたのですが、この日の夜は、ついに日本食を食べてしまいました。但し、日本食と言ってもラーメンですが、美味しそうに見えたのでついフラフラと。味噌ラーメンを頼んだのですが、日本人の学生アルバイトと思しきオネーサンが「ミソラーメン シルブプレ!」と叫ぶのです。ほとんど日本人ばかりなのに、何もそこまでしなくてもと思いましたが。
さて、日本を出てからもう8日経ちましたが、いよいよ最後の一日となりました。今日はやはりルーブル美術館に行って、モナリザを見ることに。30年前にも行った事がありましたが、当時はピラミッドも無く古風な入り口から入った記憶があります。いざルーブルへ.jpgしばらくその入り口を探していましたが、どうもそれらしい入り口がありません。結局、ピラミッドが入り口になっているのに気づくまで時間がかかりました。ピラミッドから下にエスカレーターで降りたとこが切符売り場になっていました。ルーブル ピラミッド内部.jpg
入り口は何ヶ所かあるのですが、ここで大失敗をしました。つい空いている入り口からはいったのですが、そこは古代ギリシャ文明などが展示されているスペースでした。ルーブル ギリシャ.jpg我々が見たかった近代絵画などがあるスペースは全く反対側だったのです。もちろん内部はつながっているのですが、通路が迷路のようで、結局近代絵画などがあるスペースまで行くのに1時間ほどかかってしまいました。やっとミロのヴィーナス、モナリザにご対面。ビーナス 後ろ姿.jpgモナリザ Ⅰ.jpgこの日は月曜日だったのですが、祭日に当たってたので大混雑でした。モナリザだけは特別な管理がされているようでした。モナリザ Ⅱ.jpg映画「ダヴィンチ・コード」で撮影されたモナリザ前の寄木張りの床です。ルーブル モナリザ前 寄木張りの床.jpg天井もなかなか素晴らしいものがありました。ルーブル 天井.jpgルーブル 天井2.jpg
午後はオルセー美術館に行きたかったのですが、とても時間が足りずワイフの希望でお土産を買いに、またデパートめぐりです。プランタンにもいきましたが、30年前の印象とは違って、ギャラリーラファイエットと比べると残念ながらだいぶ薄汚れた感じを受けました。結局食器などと、娘には隣にあったH&Mで数点購入です。やれやれ。夕食はルーブル美術館前にあるトラットリアでテイクアウトです。トラットリア カフェ 袋.jpgケーキ Ⅰ.jpgこのRIVOLIと言うお店はとても美味しいので是非お試し下さい。
さて、6月2日(火)ついに帰国の日になりました。ホテルからシャルルドゴール空港には安心なタクシーでいきます。ホテルの前の道路は一方通行なので、ホテル前には乗降用のスペースがあるのですが、もちろん違法駐車で占領されています。呼んでくれたタクシーが来ましたが、後ろから来る車をストップさせて荷物を積み込みわたわたの状態でスタートです。帰りのタクシー パリ.jpg途中シャンゼリゼ通りを通って空港に向かいます。パリ 帰りのタクシー シャンゼリゼ.jpg40分ほどで無事にSDG空港の2Fゲートに着きました。早速、例のエール・フランスの端末機械から画面入力して座席を確保します。もう入力も慣れたものですんなりOK。これが端末です。エールフランス 端末機.jpgネットの検索ではエール・フランスは荷物の重量オーバー(エコノミーは20kgまで)にはとても厳しいと聞いていたので、ホテルでの荷造りの際には日本から持ってきた簡易計量器が大活躍でした。画像 109.jpgやはりうわさ通り、エール・フランスの受付カウンターで数人の方が重量オーバーを指摘され、荷物を広げて四苦八苦されていました。なんせエール・フランスの重量オーバーのペナルティは異常に高いのです。
さて、セキュリティで手荷物に入れておいたお土産の食器が引っかかりましたが何とかクリアー。軽い食事をとりました。CDG空港 軽食.jpg後は免税店でショッピングと行きたいところですが、我々はあまり興味がないので(資金的に無理)、チーズをたんまり買いました。CDG空港 天井.jpgちなみにドコモの携帯はこんな表示になっています。パリ携帯.jpg仏語、英語に続いて久しぶりに日本語のアナウンスを聞いてほっとした瞬間です。
やはり12時間のフライトは長い。寝たのか寝ないのか良く分からないうちに成田に到着。成田着.jpg後ろの方の席だったのでゆっくりしていたら最後になってしまい、あわてて出口に向かったとたん、CAに呼び止められました。最後の失敗です。お聞き下さい。
パリでのお土産はそれほど無いのですが、おのぼりさん定番のエッフェル塔と凱旋門のミニチュアは高さ14cmほどの小さな物ですが非常に良くできています。パリのお土産.jpg
8泊10日の旅もほぼ終わりですが、少しは参考になった事ありましたでしょうか?
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